2018.11.1

Phosphore/廃獄ララバイ

数時間遅れのトリックオアトリート!
この記事を 5 人に広めないと食べ過ぎたお菓子が原因で虫歯になっちゃうぞ!

チェーンメールかよ。まだあるんかな。
なにはともあれこんにちは。新しく東方アレンジを作りました。

今回は東方紅魔郷から外れて東方地霊殿からの選曲。
どことなく懐かしく、やさしく、あたたかい。
5 面道中 BGM「廃獄ララバイ」をリミックス。
シューティングゲーム、
しかも終盤の面であることを忘れさせるようなゆったりさが好きです。

解説/Commentary

テーマは「余韻」です。
楽しかった出来事って、不思議といつになっても鮮明に思い出せますよね。
何気ない日常で、ふとそんな光景が脳をよぎったとき、
静かな余韻に浸り、ほっこりした気分になるのは僕だけではないはずです。

僕の中では…とあるイベントと、その打ち上げ。
飲み語り明かした帰りに見た夜明けの空が綺麗で、
今でもその時間帯に空を眺めていると、当日のことが連鎖的に蘇ります。

なんか前にも似たこと書いた気がする。
夕日や朝日にはそういう力があるのかもしれません。

そんな美しい記憶を、明け方の東の空に見える金星「明けの明星」に重ねて
タイトルに “Phosphore” と付けました。
そしてそれと原曲のやさしさを、
EDM のビートに乗せてアレンジにしようと思っていました。当初は。

曲の後半にその発想は辛うじて生きているんですが、
前半はというと、制作時に聴いたある曲に魅入られてか
少々不気味でやさしくないサウンドになってしまいました。
街のハロウィンムードに呑まれたのかもしれません。

しかし最終的には、前半の不気味パートと後半の浄化パート、
それぞれが対比の関係になり強調されたような気がしたので良しとしました。
ジャンルで言えば前半は Future House 、
後半は Progressive House が近いかと思います。

あと少しだけ、原作と理科も絡めたお話。
5 面のボス「火焔猫 燐(かえんびょう りん)」の「燐」は
原子番号 15 、元素記号 P のリンの漢字表記で、
英語で書くと “Phosphorus” です。
ここから “Phosphore” という単語を選びました。
明けの明星って “Venus” “Lucifer” “Phosphore” と、
いくつも英名があったので迷ってしまいました。

あと、燐特有の現象に「燐光」というものがあります。
「光の照射を止めたあとでも物質が光り続ける」という、蛍光に似たもの。
なんとなく「余韻」に近いものを感じます。

上手にまとめられた自身はありませんが、
これで話したいことは以上です。

動画/EQ Video

音色/Presets

Presets – Phosphore
クリックするとダウンロードされます。
猫の鳴き声とかシンセブラスとか、作ってて楽しかったです。

音源/Track

Track – Phosphore
クリックするとダウンロードされます。

そういえば金星の隣には太陽がありますね。ないですね。あるのは地球だね。
理科がどうこうとエラそうに言っててマジすいませんでした…。

次の面の「太陽」の曲も好きなので、
いつかリミックスしたいなーと思いましたとさ。

それではまた。
Thank You For Reading!

追記/Postscript

18/12/05
捻じ曲げた太陽系を修正しました。

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