2024.1.1

2023年のコレすき/My Top Songs 2023

皆さんがこれを読んでいる頃、もう世の中は 2024 年に…
って書き出しで始めようと思っていたら本当に年が明けてしまいましておめでとうございます。
2023 年の記事、ゼロです。

今年は記事くらいはちゃんと書いていきたいんですが、
どうしたらモチベーションを上げられるんでしょう。たすけて。

さて、Spotify 恒例の年末行事、「今年聴きまくった音楽プレイリスト」をベースに記事を書きました。
今回はバンドものの楽曲もいくつかピックアップしました。

それではどうぞ。

REDALiCE – アカツキノソラ feat. DELUTAYA

私がこの一年で一番再生した楽曲だそうです。たしかにめっちゃ聴いた!

HARDCORE TANO*C の長、REDALiCE が得意とするオシャレハードコア。萌え、80s 、そしてハードコア。要素もりもり。
MV もこれらの要素をしっかりと映像化していて目でも耳でも美味しい一曲。

ちなみに歌抜きバージョンも 3 位にランクイン。
歌を支えるバックトラックまで聴き応え抜群。REDALiCE 氏、音ゲー向け楽曲のクリエイターでもあるからか、色々な音が聴こえてきて楽しいんですよね。
Instrumental 、なんて素敵な言葉なのかしら。全ミュージシャンやれ。

スピッツ – 美しい鰭

今年の劇場版名探偵コナンの主題歌。
海底要塞のような調査施設を舞台に繰り広げられるアクションと駆け引き。黒の組織との距離が近くてドキドキしました。ガチ恋距離ってやつですね。

楽曲のほうは、まず耳に残ったのは A メロの 7/8 拍子。あとは前奏とサビのギターの音色。どちらもすごく新鮮に思えました。
ギターの音色はスカーレットっぽいかな。変拍子はスピッツの楽曲では初めて聴いたかも。

andymori – Sunrise&Sunset

愛してやまない音楽を、ベースマンもそれぞれ上位にランクイン。
近いテンポ似たリズムの 3 曲だけのプレイリストを作ってループ再生していたのがランクインの理由かな。
どことなく厭世主義的なやるせなさを含みつつも、それでもマイペースに前へ進んでいこうという希望が感じられて元気が出ます。
10 年以上前の楽曲だけど、たくさん聴きました。

バンドものはこの辺で。
他にもヨルシカ、SUPER BEAVER 、髭男がもう少し下の方にランクイン。ここからはダンスミュージックをば。

Kx5 – Kx5

Kaskade と deadmau5 、僕がダンスミュージックを聴き始めるきっかけとなったふたりのコラボです。それ去年も聞いたよ。
雨が降る度にこのアルバム(特に “Escape” )を聴いていたので、てっきりこれが 1 位になるかと思っていました。ランクインすらしていなくてぶったまげました。

今度は Rezz とのユニット Rezzmau5 が始動?したので、来年のリリースにも期待。

aran – Nocturnal

HARDCORE TANO*C 所属、aran 氏の Trance アルバム。
1, 3 曲目は Deep 系、2 曲目は Uplifting 系といった感じでしょうか。
夜のランニングのお供によく連れて行ってました。

大通り沿いの歩道をランニングコースにしているんですが、車の明かりと並走している間も、そこから離れて住宅街を歩いている時も、どちらにも合うから好きなんですよ、Progressive Trance 。

Nhato – Colour Trance EP

Trance レーベル、Otographic Music からリリースの Nhato のアルバム。
上記 Nocturnal と同じ Trance でも、こちらは Hitech 寄りのバキバキサウンド。知らず知らずのうちに走るスピードが上がっていってしまいそう。危ない音楽やで…。
そんな Hitech に Colour Bass が乗っかったギラギラトラック 4 曲入り。
どれも一曲の中で何度も展開して、聴く者のワクワクを途切れさせない。

僕のお気に入りは 4 曲目、Fragments 。
8 分のリズムが主体のメロディラインが、それまでの 3 曲とは打って変わって若干のクールダウン感を与えていて良いです。
アルバムをループ再生させれば、ランニング中のインターバルにもってこいかも。

Sub001 – Synth Gardens

Circus Electric · Sub001 – Synth Gardens (EP)

Colour 系ベースミュージックのクリエイター、sub001 のデビュー EP で、
ベースミュージックのレーベル Circus Records の傘下、Circus Electric からのリリース。
“Electric” の方が、より先進的なベースミュージックを押し出しているようですね。

音楽はもちろんのこと、ジャケットもとても好きで、
自然の中に置き去りにされた楽器が、フレーズや音色のデータを元に自らの意志で生き物との記録を奏でているように思えてたりして、勝手にエモくなってしまいました。

Chime – Aetherborne

Colour Bass の千両役者、Chime のファーストアルバム。
3 月、Beyond The Peak から始まったこの作品に向けてのシングルリリース、
過去イチで力が入っているように感じられたティザームービー。
デビューから 10 年が経とうとしている中での集大成、まさに満を持してのリリースといった感じでしょうか。

Zephyr 、Starstorm にはセルフアレンジが施されており、黎明期の Colour Bass を思い出してまた勝手にエモくなってしまいました。
あとは、Colour Bass の王道テンポから外れた、Bittersweet Butterflies や Chrysalism も好きですね。蝶と蛹、それぞれの曲名にはどんな意図があるのか。

あとがき/Afterword

あとがき、2024 年も書くことがない。
取り立てて書くようなトピックも無いので、
最後になりましたがプレイリスト貼っておきます。
それでは、良いお年を。今年もよろしくお願い致します。

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