2022.10.23
こんにちは。ブログのモチベはまだ高い。
新作稼働おめでとう。30 作目もおめでとう。
今回はそんな音楽ゲーム、beatmaniaIIDX 30 RESIDENT のおはなし。初めての音ゲー語りです。
様々なダンスミュージックを楽しめる音楽ゲームとして 20 年以上の歴史を持っており、
僕自身も 10 年ほど前からプレイしているゲームです。スキルはずーっと中級者のままですが。
新曲は一通り、鍵盤叩きながら曲も聴ける難易度で遊んできたので、特に自分のツボを刺激した楽曲をまとめていこうと思います。
今作の低速枠。Dazsta のキラキラブロステップ。
こういう治安の悪い音ときらびやかな音が共存する曲が大好きです。
Glitch Hop はベースミュージックの一種で、三連符の跳ねたリズムが特徴… のはずなんだけど、この楽曲のような「テンポの速い Dubstep 」にもこのジャンル名が付けられるようになりました。
近い雰囲気の楽曲を探すなら、Melodic Bass というジャンル名で検索した方がいいかも。
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音は新しいはずなのに、自分はどことなく懐かしさを覚えました。
「巻き戻し」を意味する曲名はそういうことなのかな。
氏のアーティスト名義の由来である banvox の楽曲 “Instinct Dazzling Starlight” も彷彿とさせますね。
同バージョンには banvox も楽曲提供しているのでさらに胸アツ。
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ということで、Rewind Time から連想された懐かし Melodic Bass 的な楽曲を合わせてご紹介。
ジャンル名と BPM 変化ってだけでニヤけてしまいました。
RoughSketch 率いるバンドユニット、RoughSkreamZ のお祭りハードコア。メタルの方のハードコア。
バブルガムダンスから始まり、唐突なベースドロップ、ドンクとラップの A メロ、サビでハードコア、ラスサビでテンポアップと、終始忙しい 2 分間。
なはずが、2 分とは思えないほどの満足度でした。おなかいっぱい。おかわりしたけど。( EX-HARD 落ちのリベンジのため。)
ということで、冒頭で頬を緩ませた理由。
読めない。
ゆめきいとこいしこころのげんそうしょう。
冗談はおいといて、和風 J-POP(重言)とハードサウンドが代わる代わる顔を出すカンジ。こういう急転換も音ゲー曲ならではで好きですね。お前なんでも好きだな。
あと、サビのメロディかコードかで少し涙腺が緩んだんですけど、
その直後、終盤に治安の悪い RAW なキックが飛んできて驚きつつも笑ってしまいました。
ただ、よく考えたらこの曲作ったの Masqed Pierrot さんでしたわ。納得。
こういう、サビ後のキックで盛り上げるの何て言うんだろ。ベースドロップならぬドロップキック?
ということで、私お気に入りの Kawaii Core を何曲かご紹介。
ラスト。流行のジャンル。
前半が Hardwave 、後半が Hardstyle とのこと。ドラマチックな展開で聴きごたえ抜群です。
Hardwave とは、昔ながらの音使いのトランスをベースミュージックに乗せたような音楽で、そのような音色は使用されていた年代に由来して “Y2K” ( = Year 2000 ) とも呼ばれています。
beatmania 的には 26 Rootage 収録の “Particle Arts” が近いかも。
余談ですが、アパレル業界でも昨年くらいからトレンドになっていますね、Y2K ファッション。同時期に音楽の方でも流行を見せたのは偶然なんでしょうか。
と、ここまで知ったような口で解説しましたが、
作業用 BGM にしていた Hardwave の DJ Mix から自分の知らない Hardwave がたくさん流れてきて、聴いているうちにどういうジャンルなのか分からなくなってしまいましたw
どの辺りが “Hard” なのかとか、分かっておりません。Hard Trance が由来なんでしょうか。
好きな音楽なのできっちりと調べてリベンジしたいところ。
(次の記事のネタが出来たな、よしよし。)
「ポップンって知ってる?」
その言葉に腕を引かれ、ゲーセンへと続く階段を降りていきました。
爆音を掻き消す爆音に恐怖しながらも、
迷路のように並べられた数々の筐体が太陽光の届かない地下空間を輝かせる光景は、
やっぱり怖かったですw
そんな異世界にもかわいいゲームがあり、それがポップンこと pop’n music でした。
色とりどりのボタンを叩くと、色とりどりの音が鳴る。タイミングよく叩かないとうまく演奏できない。すごく楽しかった。
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何よりも衝撃だったのは、ポップンに収録させる曲たちに付けられた音楽ジャンル名。その種類はとんでもない量でした。
R&B 、ユーロビート、撫子ロック、近代絶頂音楽…
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その中で KONAMI の作曲家の一人、猫叉 Master の民族音楽の虜になり、未知なる楽曲を追い、威圧感放つ IIDX のでかい筐体の前に立ちました。
ボタン小さいし、ポップンより簡単っしょ!
scar in the earth の HYPER 譜面にボコボコにされました。
そこからはポップンの時と同様に多くの音楽ジャンル、多くのダンスミュージックを知り、夢中になり、今に至るのです。
僕は時折、自分は何のオタクなんだろうとか、
本当に好きなものってあるのかなと考えてしまいます。
それでも一番最初に、音楽、特にダンスミュージックという答えが浮かぶのは、当時の僕をゲーセンに導いてくれたそのひとのお陰なのかなあと思います。
好きなものは心の支えになる。それが在ることへの感謝を、思い出していきたいものです。
それでは今回はこの辺で。
Thank You For Reading!
今作もなんとか七段を取得できました。
ギリギリ七段合格 pic.twitter.com/qbZtzywLYU
— キーチ/Kiichi (@Kii_151A) October 20, 2022
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