2022.2.22
こんにゃちは。
本日は西暦を含めて “2” だらけの日なので、それに因んだダンスミュージックをピックアップして紹介していきますにゃ。
では早速。
Azazal さん。
この記事書くまで Azaz”e”l だと勘違いしていました。ごめんなさい。
まず目に付くのは銀河を背景に描かれたシンプルな猫のアートワーク。宇宙猫。
次に猫的な言葉を混ぜた言葉遊びタイトル。猫の鳴き声である “Meow” とか。
そしてエグいベースドロップの中に紛れる “Meow” のサンプリング。
ジャンルは Glitch Hop（グリッチホップ）を主とする Brostep 系。
Brostep は僕がダンスミュージックを聴くきっかけにもなったジャンルなので、この猫さんの楽曲はどれもドハマりしました。
リリースされた曲数は少ないけど、ブチアガれるし懐かしい気分にもなれる。最高です。
そういや “Space Cat” なんてミームもありましたね。
そんなんあったなって思い出した方も少なくないのでは？
宇宙猫ふたたび。
Convexity と EXZAUST のコンビ。Kittronic = Kitty + Electronic ですね。
Convexity は 前回の記事でも紹介した、現在推しのベースミュージック系トラックメイカー。
EXZAUST はチップチューンなどのキラキラサウンドがお得意みたい。
この楽曲は正にそんな二人だからこその音だと感じられます。
切ないコード進行とメロディライン、ノりやすいテンポ、猫の鳴き声にも聞こえるリードの音色、すごくクセになります。
SoundCloud ではこの楽曲を含むミニアルバムも聴けるので是非。
Kobaryo さん家の猫さん、大集合。
Speedcore を得意とする Kobaryo を軸にした、UK Hardcore 担当の DJ NECOJITA 、バンドサウンド担当の blaxervant など、HiTNEX メンバー 9 組によるカオス合作曲。
それぞれに得意ジャンルがあるんですが、猫さんたちの中の人は全員 Kobaryo 。という、いわゆる一人合作ってヤツですね。作風が広すぎる。
キャラクターとそれぞれの得意ジャンルについては彼のウェブサイトを見て知ってもらうとして、
この動画では「今、誰が音を鳴らしているか」というのが左側の波形表示からわかるんですよ。曲としても動画としてもエンタメ性が高くて、3 分弱とは思えないほどの充実感を得ました。
トラックメイカー兼ラッパーという nyankobrq と yaca のコンビ。
Kawaii 系 Drum n Bass に 2 人のラップと somunia のささやきヴォーカルが乗っかったあったかトラックです。
テンポ通りに疾走感を楽しんで良し、ハーフテンポで横揺れ感を楽しんでも良し。
その時々の気分に合わせてノリ方を選べるのが Drum n Bass のイイところ！
nyankobrq の楽曲には、こういうアップテンポなものからメロウでダウナーなゆったりトラックまで幅広くあるんですが、共通してやさしさや温かみを感じられるので、是非ともディグってほしい所存。
House もあるぞ！ Cat じゃなくて Cut だけど。カットアップのことですね。
VTuber 、バーチャルねこによるエレクトロニカ。
ねことして活動をする傍ら音楽制作をしているそうです。ねこなのに。
初めて聴いたときは衝撃でしたね。器用な（主に物理的に）ねこだなあと。
ちなみに僕が知っている数少ない VTuber のひとりです。
中の人はクロネコラウンジの Rin 。ねこ in ねこ。
かつては東方アレンジ楽曲も多く制作していて、僕が最も強く影響を受けたリミキサーでもあります。
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中のねこ、外のねこ、両者ともに最近はアナログシンセにお熱みたいで、人間のそれのようにスラっと長い指でゴツいシンセをいじる様子をアップしています。
この独特な音でもう一度東方アレンジしてほしいですねえ。
好きなねこ音楽を語っていきました。
本来は猫の日当日に記事を書き始めるんじゃ遅いんですが、思い立ったがなんとやらということで書き始め、現在午後 10 時丁度。
せっかくなので 22 分に投稿することにします。
では今回はこの辺で。
Thank You For Reading!
P.S.
記事中に割り込むように入ってくる広告を回避するのに苦労しました。
音を楽しみ、音で楽しませることの勉強中。 「心を動かす音楽づくり」をモットーにがんばります。 見たものや感じたことを自由に描けたらいいなあ。
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