2019.8.8
こんにちは。夏が来ましたね。急に。ひと月前は寒いくらいだったのに、牙をむいてきたなヤツ。
まあ来てしまったものは仕方がないので、ここはひとつ、爽やかな EDM でも聴いて暑さをしのぎましょう。というのが今回の記事です。
ジャンルは House オンリー。128 BPM の王道パーティートラックから、少しテンポを落としたのんびりハウスまで。
耳の中からリフレッシュしていってくれたら、と思います。
では早速…。
夏。ド直球。取り上げない手は無いね。
どことなく切なげなエモ EDM 。歌っているようにも聞こえるリードの音色が好きです。
最近の彼の楽曲にはアコースティック味のあるものも多いのですが、大好きなので 5 年も前の楽曲にも拘らずチョイスしてしまいました。
余談ですが、某ブランドのせいで彼の名前を「カルヴァン・ハリス」だと長いこと思い込んでいました。「カルヴィン」だったのね。
曲も MV も大好き。マジで元気出てくる。毎秒聴きたい。
バナナとシャンパンがトレードマーク、Dada Life のハッピートラック。大好きなので 5 年も前の楽曲にも拘らず…以下略。
MV には有名 DJ が数名チラッと出演しているようです。スマイルマスクを渡されて記念撮影。みんないい笑顔や。( 2:10 辺りから)
ちなみに彼らは Sausage Fattener というエフェクターも作っていて、曲作りの方でも大変お世話になっています。
“All you need is One Smile”
一般的な House よりもゆったりとした、Elektronomia による Summersong シリーズの最新作。
今年のはアコギ、ピアノ、ストリングスと、アコースティックな(?)楽器がいくつも使われています。メインのシンセサウンドも涼しげでいいですね。
ジャンルで言うと Tropical House …になるのかな?
その名の通りの南国っぽい楽器や、上記したようなアコースティックな楽器、それらを模したサウンドを遅めの四つ打ちのビートに乗せたら Tropical House になります。たぶん。
サビ前のビートが無くなるパートの解放感がたまらなく好き。
和音を鳴らしている木琴みたいな音色から夏っぽさを感じます。
Rita Ora でこの曲調なら新曲の「Carry On」でも良かったのですが、
(名探偵ピカチュウの主題歌です。映画おもしろかったです。)
作曲者の Kygo については Progressive House の紹介記事でピックアップ済みなので、今回はこちらの楽曲を選びました。
「チート・コード」というユニット名から、Electro やピコピコ系のサウンドを想像してしまいましたが、意外にも爽やかな楽曲が多いので是非とも聴きあさって欲しいです。
Future House というジャンルから紹介。
リードとベースが一体化したようなメロディラインと、跳ねたリズムが特徴のジャンルなのですが、
この楽曲はこれらの要素は少なく落ち着いた曲調なので、この記事にピッタリなイイ感じの爽やかさ。
ストリングスのような音色も海風のようで気持ちいいです。
Future House についてもいつか紹介したいですね。
なんとなく夕方と夜の間っぽいイメージ。あと穏やかな海。
彼の楽曲にはそんな伸びやかな Progressive House が多い…かと思っていたら、活動初期には Electro 色の強い楽曲もリリースしていたようです。
括弧内の VIP というのは Variation In Progress の略。制作中に出来た別アレンジ版みたいな意味です。
つまりこの楽曲には「原曲」が在るのです。この VIP Mix よりも遅いテンポでまったりした曲調なので、気分によって聴き分ければ 2 倍楽しめますね。
ジメジメサマーを中和すべく爽やかトラックを特集しました。
どれも晴れた日の景色が浮かぶでしょ? MV やジャケットの影響もありそうですが…。
夏の青空の次は…星空?
ということで、次回は夜に聴きたくなる EDM まとめ、もといプレイリスト晒しをします。
夏が終わる前にサクッと仕上げナイトね。夜だけに。なんか涼しくなってきた!
はい、ではこの辺で。
Thank You For Reading!
Copyright© cloudarium.All Rights Reserved.
COMMENT