2020.3.31
こんにちは。
先々週のブルースクリーン以降、PC さんは快調です。
元気が一番。僕は落ちないようにがんばります。
今月は、月初めに開催された音楽オンリーの同人イベント “M3” にてリリースされたコンピアルバムを中心に、3 作品をピックアップしました。
M3 、参加を断念する方もいる中、開催はできたそうですが、GW のコミケは中止が決まってしまいましたね。
デジタルリリースの時代でもあることがせめてもの救いですが、他のイベントはどうなることやら…。
あっ。明日から新年度なのに辛気臭いテンションで始めちまった。
良くない良くない!はじまるよー!
音楽ゲームなどでもお馴染み、HARDCORE TANO*C の非ハードコアコンピアルバムの第 6 弾。
春の風物詩とも言えるこのシリーズ、僕の毎作の楽しみは REDALiCE と USAO が作る House 系の楽曲です。最強の Hardcore を作ってしまったお二方ですが、House でも最高でした。おさんぽしたくなる。
そして、これまで Psychill で参加していた Kobaryo がまさかの Drum’n’Bass で来たことや、
久しい参加の DJ Noriken が Dubstep 。しかも Colour Bass のサウンドをしていたことなども感激と驚きで個人的にシリーズ史上かつてないほどに盛り上がりました。めっちゃ早口で言ってそう。
アルコールが回っていくようにじわりじわりと沁みるサウンドがたまらない。そんなオトナの House がそこにはあった。
CloudNone & Direct の合作では 9 か月振りのリリースみたいです。当時は知らなかったので「みたいです」です。
で、この 2 曲をきっかけに過去作を聴きあさってみたんですが、とても僕好みの雰囲気でした。毎週通いそう。
ジャンルで言うと、CloudNone は Future House 寄りの Garage ってカンジ。調べたところ “Future Garage” なるジャンルもあるそうで、それにも近いかも。
Direct は Chill 系の Future Bass がメイン。Chilltrap とはニアイコールだったかな。
そんな綺麗なサウンドを作る二人の楽曲ですから、そりゃあもう間違いないワケですよ。
あれだ。ベースとリキュールがうまーく混ざり合って美味しくなりました。みたいな。どうにかしてお酒に絡めたい。
お酒の名前を曲に付けるのってオシャレだし、僕も好きなお酒でやってみようかなあなんて思ったり。
“Highball” 、”Tequila Sunrise” … 悪くないかも。相応しい楽曲を作れたらの話ですので期待はしないでください。
こういうのを待ってたんだ。
作業用 BGM コンピアルバム “works.” シリーズの外伝的作品。アフターと付く通り、お仕事終わりに聴きたくなる Lo-fi Hiphop を詰め込んだ一枚。
電車に揺られながら。自宅までの帰路に。晩酌のお供にしても、枕元に置いてもヨシ。ひとりで聴いても、誰かと聴いてもヨシ。Lo-fi Hiphop 独特のグルーヴと音色に酔いしれてみませんか。
YouTube で “Lo-fi Hiphop” と検索するとイイ雰囲気のノンストップミックスやラジオ配信がたくさんヒットします。”Jazzhop” “Study” “Chill” みたいなワードが入ってたらアタリです。
SoundCloud にアップされている試聴用のショートミックス版もひとつの作品のように感じられてとてもヨシ。忙しい方はこちらもオススメです。
無理矢理テンションを引き上げたものの、中身はそんなにアガってはいませんでしたね。後半はしっとりまったり系だしw
でも、不安で落ち着かない気持ちを抑えるのには丁度良いのかな?そういうことにしといておくんなまし。
そいじゃあ今回はこの辺で。
Thank You For Reading!
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