2020.1.31
こんにちは。
前回のコレすきの投稿から 6 日経ちましたが、皆様元気でお過ごしですか。お変わりはありませんか。僕はこの短期間に 3 箇所も筋肉痛を起こしました。ウイルス感染じゃなくて良かった。まだまだ分からないけど。
さて、今回のコレすきは 1 月リリースの新曲に加えて、昨年末のビッグイベント、冬コミでの新譜からピックアップ。
それでは早速。
まずはコミケでの新譜から。Trance クリエイター、shimaL の満を持してのファーストアルバム。ジャケットが綺麗。
前半は過去にリリースした楽曲の再ミックス・再マスタリングバージョンになっているので、ベストアルバムに近いかも。
中でも “Timeleap” と “Moon Voices” は、初版のリリースが何年も前というのもあって、低音がパワーアップされて力強くなっているのが分かりやすいですね。”Skyfalling” は全体的にとてもクリアに聴こえます。
後半は Trance に強い方々によるリミックス。
よく思うんだけど、原曲と同じジャンルでリミックスするのって凄いな。元の良さを残しつつも自分の色を出すってきっと難しい。”Moon Voices” のリミックスを聴いていてそう感じました。
アルバムのジャンル的には Progressive Trance や Uplifting Trance 、Electro House でしょうか。ハマった方には、彼の他の楽曲はもちろん、所属レーベル Riparia Records の CD もおススメしたいです。”Found” が近い雰囲気かな。
民族楽器 × EDM 。ギャップがツボ。こういうのを聴くと未だに Avicii の “Wake Me Up” や “The Nights” を連想します。
ジャンル的には Future House だそうです。この楽曲のような、Big Room House を食べて成長しました的な、派手な Future House が多くなった気がします。キックに合わせてベースが鳴っているところとか、Big Room 要素だよね。
Dropgun と言えばかわいいアニメが MV に付けられることがありますが、(僕が彼らを知ったきっかけです。)今回は違うようですね。マスコットのアイツも今回はお留守番。
Rock × EDM 。
Becko のスクリーモなハイトーンボイスもめちゃくちゃカッコイイ。なのでラウドロックファンにも是非聴いてほしい一曲。
ジャンルで言うと Rawstyle 。ロースタイルと読みます。生だけどエモくてアツいよ。このブログでは未紹介ですが、Hardstyle というジャンルの中のひとつ。歪んだキックが特徴です。
Navras で検索しても映画「マトリックス」のことばかり出てくるんですけど、
Becko の方は、”Future Punk”( Future Bass + Punk )で注目を浴びた BUNNY 氏とのコラボで有名かな?
Rock な EDM 特集的な記事も書けそうだな。
前記事で紹介した Chime 氏の運営するレーベルからリリースされたコンピアルバム。
Colour Bass というのは彼が作った Dubstep のジャンルのひとつで、全体的にメロディアスで、きらびやかな音使いが特徴。このアルバムはその Colour Bass に焦点を当てたコンピアルバムとなっています。
ドロップのベースがメロディを持っていたり、所々にピコピコ系の音が織り交ぜてあったりすることが多い、かな。ちょっと自信ない。
彼の過去の楽曲 “Colours” に基づいて名付けたのかもしれません。Melodic Dubstep ってジャンル付けされてるけど、聴いたカンジそうよね。
余談ですが、Rushdown からリリースされる音源に付けられるジャケットのほとんどは Chime 自身が描いているようです。すげえ。
今回は紹介するジャンルを上手くバラけさせることができました。
それと来月からも月末投稿を守れるようにしなくちゃな。
あと、EDM じゃないのでピックアップは避けましたが、
TK from 凛として時雨の新曲 “蝶の飛ぶ水槽” も聴きまくりました。ここ数年の TK の楽曲の中でもすごく尖ってると思いました。時雨含めても久々の衝撃作。
“Telecastic fake show” や “film A moment” を初めて聴いたときの感覚に近いモノがありました。
あまり語りすぎると動画を貼ることになるのでこの辺にしときますw(いけない事ではないけど。)
それではまた次回。元気で記事書けるようにウイルス対策しなくちゃな!
Thank You For Reading!
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