2018.8.31

DAW ソフトの選び方

こんにちは。アップしたの夜ですがこんにちは。
この記事を夜に見るとも限らないしこんにちはでいいよね。
「今日はご機嫌いかが」の略ですよ。
今日って「この頃」って意味もあるし、24 時間使えるよね。

ということで、皆さんこの頃いかがお過ごしですか。
ちょっと遅めの残暑見舞い申し上げます。

さて今回の記事は、
普段僕が楽曲制作でお世話になっている DAW ソフト「Cubase」を
使い始めた理由、それと DAW ソフトの選び方などについて、です。

Cubase に出会った 4 年前、曲作りを始めたいと思うも
どうすりゃいいのかわからずだった頃のことを思い出しながら、
同じような心境の方の参考になるようまとめていきます。

それでははじめに…

DAW って何だ!?

冒頭からよくわからん英語使われちゃたまんないですよね。
Digital Audio Workstation の略で、一般的には「ダウ」と読みます。
録音、打ち込み、波形編集、ミックスなどの機能を備えた
楽曲制作おたすけソフトウェアです。

厳密に言うと、
録音には「オーディオインターフェイス」という別の機材や、
「エレキギター」「キーボード」というような楽器も必要なのですが、
演奏、録音はせず打ち込みだけというなら
パソコンと DAW ソフトさえあればすぐに曲作りを始められるのです。

あ、
パソコン上での楽曲制作のことを「 DTM 」といいます。
ディーティーエム。Desk Top Music の略です。

Cubase を選んだ理由

これはズバリ…

日本語対応!Windows対応!学割アリ!

の 3 点です。
これだけなら、Cubase には絞られないのですが、
「Cubase はユーザー数が多い」とのウワサを聞き、

ってことは「困ったときに助けを求めやすい」じゃん!

と考えたのを思い出したので 4 点です。

 
日本語対応。
有名な DAW ソフトはほとんどが海外製なのですが、
有名なら日本語版もあるだろう!と思ったらそうでもないようで、
僕が初めて使った DAW ソフト「 FL Studio 」は全て英語でした。
※ 日本語の説明書はあるそうです。

FL Studio 自体はかなり安価だったり、
かわいいマスコットキャラクターが踊ってくれたりと魅力はあるのですが、

取っつきにくいですよね、日本語じゃないと。

 
続いて、対応している OS 。
Windows にのみ対応、Mac にのみ対応、どちらにも対応。
と、分かれます。
お使いの PC に合わせて選んでください。

ちなみに Cubase はどちらの OS にも対応しています。

 
最後に、学割について。
当時の僕にとってはこれが一番の魅力だったような気がします。

DAW ソフトって結構なお値段なんです。
初心者向けに無料のものを紹介、オススメする方もいるのですが、
知らずに何万円もするものばかり探していましたw

そんな中見つけたのが学割の二文字。
いくつかの製品には「アカデミック版」という
学生・教員向けに割引されたものをあるのです!
これを使わない手は無い!ということで、
約 6 万円の Cubase 8 Pro を 2 万円ほど安く買いました。

2 万円ですよ 2 万円。
2 万円あれば、先ほど名前を挙げた「オーディオインターフェイス」や、
マイク、ケーブル、マイクスタンドなどの「声入れセット」を買えたり、
ULTRA JAPAN に一日だけ行けるし、(都内在住の方に限る。)
新幹線で京都まで行けたりもできるし、(帰りのことは知らん。)

何はともあれ割引率にして約 33 % OFF でした!学生バンザイ!!

学割を実施しているソフトは他にもあって、
Pro Tools (Avid Technology)
Studio One (PreSonus)
Live (Ableton)
などなど。() 内はメーカー名。
これらは半額に近い割引をしているようです。
33 % でも感動したのに!半額ってすげーなオイ!

そのほか調べておきたかったこと

って書き出しておいて何なんですが、
Cubase を使いにくく感じたり、不満があるというわけではないんです。
Cubase Pro 9.5 がリリースされても尚 8 のまま使い続けてるくらいですからね。
え、お金をケチってるワケではないですよ。イヤダナァモウ。

もしも僕が改めて DAW ソフトを購入するなら
「体験版」と「無料 DAW 」についてもちゃんと調べたいです。

体験版はどのメーカーも用意してくれていると思います。
一部の機能が制限されるもの
有償版を期間限定で使わせてくれるもの
製品ごとに異なりますが、使ってみなければわからないことも多いハズ。

そして、無料 DAW 。フリーソフトです。
完全無料だからといって侮れないみたいですよ。
というのも、2018 年 4 月に「 Cakewalk by Bandlab 」という
無料 DAW ソフトが現れたからです。厳密には「生まれ変わった」かな?
SONAR という、開発及びアップデートが終了してしまった有償 DAW ソフトが、
基本的な機能を残してフリーソフトとしてリリースされたのです。

Cakewalk by Bandlab を含む無料 DAW ソフトに関して、
もっともっと詳しく書かれている記事を見つけたので紹介します。

体験版と無料 DAW 。
お金をかけなくても音楽始められるってよく考えたら凄い時代ですね…。
有償のものを使うのはこれらの後でも良いと思います。

まとめ

簡潔に~って前振りしておきながら余計に膨らませてしまった気がしますが、

日本語版があること
パソコンの OS にマッチしていること
学割を実施していること
体験版や無料 DAW について

これだけでも調べておけば DAW 選びに関する不安、
少しくらいは軽くなるんじゃないかなー、と思います。

高額なお買い物なので慎重に。そして楽しい DTMer ライフを!
ではではー。

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